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白馬大池登山

 2002年10月13日、待望の紅葉狩り?登山

歩程

 自然園9:25 -> 10:40天狗原 -> 12:25乗鞍岳12:55 -> 13:40白馬大池14:00 -> 乗鞍岳 -> 15:15天狗原 -> 16:05自然園、計6時間40分
(パンフレットでの歩程:自然園 -> 80分 -> 天狗原 -> 110分 -> 乗鞍岳・白馬大池 -> 90分 -> 天狗原 -> 50分 -> 自然園、計5時間30分)

自然園駅(標高1,829m)から登頂

 ゴンドラ白樺駅は長い人の列だが10分ほどで乗れた。 中間駅だからこの程度で、始発の栂池高原駅は、さぞ、長蛇の列だろう。
 15分ほどで終点に着き、ロープウェイに乗り換え。 6分で自然園駅に到着。

はなから急斜面

 栂池自然園の脇から登頂開始。 おっと、はなから急斜面だ。 体力が持つかなーと、ちょっと不安。
 暫く急坂を登ると、やや緩くなり、ところどころ展望も開ける。 石灰質が多くて白っぽい山が綺麗だ。 右上写真で左から白馬鑓ヶ岳2,903m、杓子しゃくし岳2,812m、白馬岳2,932m(日本百名山54)。

木立の道

 しばらく木立の中のやや緩い道を登る。 紅葉はないが、黄葉が綺麗だ。 何の樹かなぁ。
 ルンルンと道端のゴゼンタチバナの赤い実を撮影。 可愛いね!

大石ごろごろ

 大石がゴロゴロし、高い樹がなくなってきた。
 息があがり、疲れも感じるが、清水が涌くところで小休止という声に頑張って登る。 休憩の清水が美味かったなぁ。
 さあ、もう一息・・・・が結構長かったが、紅葉の天狗原を楽しみに、また、大石ゴロゴロの道を登る。
 落葉樹は葉が落ち、ところどころにナナカマドの赤い実が目につく。

天狗原てんぐっぱら(標高2,200m)
到着

 紅葉待望の天狗原に到着。 まずは、シラビソ(白檜曽、マツ科)林のお出迎え。
 ナナカマドの紅葉を見ながら、一段上に上がる。

紅葉がない!

 上はだだっぴろく、木道があちこちに延びている。 天狗の遊ぶ原というのがうなずけるようだ。
 しばし散策と休息。
 へんだなぁ、紅葉がない。 たくさん生えているナナカマドは、実ばかりで葉がない。 もう、葉が落ちてしまったのだ!
 右上写真の右端に道のような筋が伸びており、人がたくさん歩いている。 よし、我々も登ろう! 道のような筋の真上の、写真では1mmほど出っ張った乗鞍岳へ! なお、左端の頂は乗鞍岳の南端。

さらに登頂

 天狗原から暫くナナカマドの群生の中を登る。 小さな実ばかりだが、これだけたくさんあると見事だ。

大きな石の道

 紅葉の代わりにナナカマドの実を撮影。 こんな群生は初めて見る。
 振り返れば、昨日麓を通ってきた妙高山(右の写真の上部左のなだらかな山)と黒姫山(その右に
チョビット見えている山)が遙か遠くに見える。 晴天で空気が澄んでいなければここまでは見えないのだ。

乗鞍岳(標高2,436m)へ
大きな石の道

 天狗原からはずっと大きな石の上を登る。 落ちそうで怖いくらいだ。 石を踏み外すと、大池にボチャ〜ンだもの。
 ゆみが苔の花を見つけた。 小さな可愛い花、小さくて大変なので、撮影はパス。 こんな石ばかりのところで、よくも花をつけるものだ。
 これでもか、これでもかと続く大きな石の上を登る。

山頂

 やっと乗鞍岳山頂に登頂。 やった〜!
 山頂も大きな石ばかりだ。 ハイマツが寝て生えている。
先に見える頂は船越の頭 から 小蓮華岳 ( 右 ) に続く稜線です。
 宿に作って貰った大きなむすびをほおばり、ゆみのお母さんのたくあんや果物、菓子を食べる。 うまいなぁ。

白馬大池へ
大きな石の道が続く

 乗鞍岳山頂まで来られたので、白馬大池まで行かなくっちゃ。
 大きな石の上を少し歩きだすと、まもなく池が見えてきた。 浮かれちゃうねぇ。
 大きな石の上を池まで下る。
 日が少し傾き、池が輝く。

神秘的な池

 こんな高地にこんなに大きな池があるとは驚きだ。 ひでおさんによれば、今年は夏が暑くて万年雪も溶けており、池も小さいそうだ。 水はきれいで、小さなゲンゴロウみたいのが泳いでいる。
 広々と見通しの良い池だが、よくもこんな高地にあるものだと、私の心には神秘的な池。

 湖畔にも、たくさんのナナカマドの実があり、きれいだ。 よくもこんな高地に生えるものだ。
 休息、散策、用足し(白馬大池山荘)の後に、来たルートを戻る。

下山
 ロープウェイの最終発車時刻は16:40。 往路は4時間強を要したが、復路の許容時間は2時間半しかない。
 急がねば、と、ほとんど休息をとらずに歩く。 撮影も往路にしているのでパスだ。
と、頑張って歩いていたら、天狗原のほぼ平らな辺りで、ボールもないのに回転レシーブをしてしまった。 足を石に引っかけ、体のみが前に進んでしまったのだ。 そう言えば、足下一つ一つを見て歩を進めてはおらず、視線が流れていた(早い話が年)。 以降、えつおさんが私をピッタリガードし、ひでおさんが私のザックを持ち(幸い、ザックは6人で5つ)、かつ、弱めなりゅうこをガードしてくれた。
 その後は足下をよく見て歩き、それでも所要時間2時間5分と余裕で自然園駅に到着。 (ロープウェイは、大勢の客に、結局、18時過ぎまで運行)
 歩いていて気づいたこと。 大きな石に削岩機の穴がよくついている。 こんな大石だらけの登山道でも、歩きやすいようにと削岩機で大石を割ってくれているのだ。 ありがとう!
紅葉

 登山行程はほぼ紅葉が終えていたので、下りのロープウェイとゴンドラから紅葉狩り。
 薄暮の中、走るロープウェイ・ゴンドラからの撮影で、いい写真は撮れない。
 上左はロープウェイとゴンドラの乗り継ぎ付近(標高1,560m)で、既に葉が少ない。

 上右、下左、下右と下るに従って緑が増えてくる。
 紅葉の中を歩けなかったのは残念だけど、すばらしい紅葉を堪能した。

後談
 宿には17:30着。 18:00から夕食時間だが少し遅くなってもいいと、皆、湯につかり疲れを流す。
 厚木の友が来訪し、交友・情報交換。 西穂高登山と、糸魚川魚市場祭り・高浪の池を楽しんできたとのこと。
 夕食は18:30からで、美味しい料理とおしゃべり、部屋に戻ってからも夜半までおしゃべりを楽しんだ。
 旅行帰着後のさゆり談;今、シップ薬を貼って一息ついたところ。焼酎で好い気持ち。今回の栂池は楽しい山登りでした。山登りは初体験でしたがとてもいい気分な3日間でした。次回も楽しみにしています。
 旅行帰着翌朝のゆみからの電話;あの場では聞かなかったけど、痛いところ、後遺症はない? -> ああ良かった! (やさしいゆみでした)
 友から届いた1W前の山の紅葉;こんな紅葉の中を登るのは次の機会のお楽しみ!
 登山を無事に楽しませてくれた、ひでお、えつお、ありがとう!

またお会いしましょう! 2002.10.26開設