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白馬・栂池;6月/長野

 2001年6月16日(土)〜17日(日)、独身時代の遊び友達が連れ合いを伴って栂池に年に1度の再会を楽しんできました。
小川村〜鬼無里村〜大出吊橋〜栂池自然園〜栂池高原〜白馬ジャンプ競技場

我々のとったコース

豊科IC -> 大町 -> 美麻村 -> 小川村 -> 鬼無里村 -> 大出吊橋 -> 栂池自然園 -> 栂池泊 -> 白馬ジャンプ競技場 -> 豊科IC

高山寺三重塔
小川村・鬼無里村

 豊科IC、大町、美麻みあさ村経由で小川村に9時半頃の到着。 長野寄りの"ふるさと伝統館"で目当てのおやきを食し、ソバ生麺・野菜などを買い込む。 おやきは"大明神おやき"という、小麦粉をごてっとさせた造りです。 味は良いのだが、蒸し状なのがちょっと残念。 この辺りに詳しい友達は大喜びだが、私には昨年食べた、このあと通る"大洞おおほら地場産センター"の(鉄鍋で)焼き目をつけた"円満おやき"が好だ。
近くにある"おやき村"では"縄文おやき"が食べられるそうです。 どのような造りなのだろう?
 大町街道(県31)を長野方向に少し戻ったところから北方に県道36線を大洞高原に上がる。
"アルプス展望広場"(無料観光望遠鏡・公衆トイレあり)は、残念ながら低い雲で展望はききません。
 "高山寺"で県宝の三重塔などを鑑賞。 塗りがない分、木のぬくもりを感じさせる三重塔です。 私のために皆を付き合わせちゃいました。
高山寺は鎌倉時代初期の創建、信濃三十三番札留所で、三重塔は江戸時代中期に木食もくじき上人の再建と伝えられる。 この先には信濃三十二番札所の西照寺もある。
 さらに県道36線を上がり、峠の地場産センターを過ぎて鬼無里きなさ村に入り、国道406号線を経て白馬村へ。 相変わらずの低い雲でここの峠でも北アルプスの展望はききません。 鬼無里の"奥裾花自然園"は水芭蕉や渓谷美が素晴らしいそうで、次回のお楽しみです。

河原での調理大出吊橋

 406号線で山を下った、大出吊橋(白馬の東端)の河原で昼食。 先ほど買い込んだソバを湧き水でゆで、道中で摘んだタラノメ(2番芽)や、買い込んでいた野菜を天ぷらにします。 13人分なので、しゃかりきになって作ったのですが、1時間ほどで片づけまで出来ました。 新鮮なものをその場で作るって、最高!
大出吊橋は、吊橋と藁葺き屋根の家がゆったりした田園風景をかもし出し、北アルプスの眺望も素晴らしいが、昨年見ているので今回パス。
大出吊り橋を立ち、途中、姫川の雨後のダム放流をしばし眺め、遅く来た友1人を白馬駅でピックアップしてから栂池高原へ行きます。
ゴンドラからロープウェイを乗り継いで、私にとっては最大の目的地、栂池自然園へ。

水芭蕉水芭蕉
栂池自然園

 栂池自然園の水芭蕉湿原(標高1860m)は雪がとけていて、水芭蕉がたくさん生えている。
が、少し妙。 丈が小さくて傷もたくさんあり、葉もさらに小さいのです。 やっと雪が無くなってこれから育つところなのですね。

ワタスゲ湿原雪の楠川

 さらに奥を歩いてきましたが、雪が残っていて、見られる高山植物はありません。 もしかすると、水芭蕉の辺りだけ保温シートなどを被せて強引に雪を解かしたのかもしれないと思うほどの雪です。
 写真右は雪に覆われたワタスゲ湿原(標高1860m)、写真右はさらに奥の雪に覆われた楠川(標高1850m)。
相変わらずの低い雲で眺望もききませんが、昨年5月の晴天下で眺めた光景を思い出しながら歩きました。

花暦:水芭蕉/6上-7上、リュウキンカ/6上-7月、ショウジョウバカマ/6上-7月、シラネアオイ/7上、ハクサンコザクラ/7上、ミヤマキンポウゲ/7上-7中、キヌガサソウ/7上-7下、コバイケイソウ/7中-7下、イワイチョウ/7中-7下、ハクサンシャクナゲ/7下-8上、オタカラコウ/7下-8上、ゴゼンタチバナ/7下-8中、ニッコウキスゲ/8上-8中、オオヤマリンドウ/8下-9中、トリカブト/8下-9中、シシウド/8下-9中、紅葉/10上

栂池センタ
宿

 ケーブルカーとゴンドラで栂池高原に下りて宿へ。 宿は昨年も泊まった栂池センターです。 この時期は混んでいないようで、8室の別館を我々13人で占有させて貰いました。
夕食は本館で。 ここは洋食がベースだが、和食といって良いほどの山魚?のムニエルや野菜系の煮付けなどが順次だされ、終盤に肉のアスパラ巻き、デザートに手焼きのケーキがだされました。 我々の年に合わせたメニューを組んでくれたようです。
 食後は別館に戻ってホールで団らん。 昔話などで盛り上がっていたが、最近の寝不足と昼間の疲れで居眠りをし、そうそうに就床しました。
朝食にはワラビなどの吸い物が出されましたが、我々の味覚に合わせて予め採取してくれていたようです。

 なお、宿(栂池センタ0261-83-2304)は1泊2食で6,500円(スキーシーズン+500円)と安く、ファミリーなもてなしです。 手焼きの大きな(一般の2倍)ケーキ(950円)を土産にさせてもらいました。

オダマキヒオウギアヤメ
栂池高原の野草

 初日の夕食前と2日目の朝食前に付近を散歩。 たいして花はないのですが、ウツギ、ビオウギアヤメ、オダマキ、クモマニガナ?などが咲いています。ウツギやビオウギアヤメは、栂池のみならず、昨日のコースのあちこちでも見かけられました。
歩きながらワラビを採っている友もいたが、細いものがほんの所々にあるのみで、花の撮影に気がいって採る気にはなりません。

ジャンプ競技場
白馬ジャンプ競技場・帰路

 10時頃に宿をたち、白馬ジャンプ競技場を見物。
TVで見る雪の中の光景と異なり、忽然と鉄骨のお化けが現れた感でした。
この時期にも、高校生くらいの若者が練習をしています。 ジャンプコースは、上から見ると凄い斜度で、怖いほど。
 この後、長野市経由で帰る友とお別れの早めの昼食をとり、豊科へ。
途中、国道147線の穂高でわさびづけを買い込む。友のお薦め、"井比わさび店"です。
さらに、国道147線から豊科インター方向に左折する角の"ドライブイン穂高"で土産を、左折したほんのちょっと先の右側の"海鮮センター"で帰ってからの食材などを買い込んでからインターに入りました。

栂池高原ガイド

交通   : JR大糸線白馬大池駅または白馬駅からバス
問合せ : 栂池高原観光協会0261−83−2515
        小谷村観光連盟0261−82−2233
付近の地図
道路状況


またお会いしましょう! 2001.6.24開設