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乗鞍高原;6月

 1999年6月19日・20日、独身時代の遊び仲間が各々夫婦づれで久しぶりに集まり遊んできた。
乗鞍高原;6月
番所大滝

番所大滝

 R158からおれて県道乗鞍岳線を進み、保養地帯にかかってはじめにあるのが番所大滝。
道路の右側、ガソリンスタンド・農協のわきの道を下っていくと5分ほど。
途中から道は険しいが、え、県道からこんなに近くにこんな大きな滝があるの、というところだ。
落差40m、幅15m、乗鞍高原三大滝の中でも最大規模。
瀑布の轟音にひたっていると、現世のことが頭から抜ける心地になる。

三本滝への道
三本滝

 続いて2つ目の滝めぐり。 ここは乗鞍高原の一番奥の方だ。
滝に行くには、数カ所に起点があるが、われわれは国民休暇村そばのレストランわきから入る。
高山植物の花を愛で、野鳥の鳴き声を聞いたり眺めたり、せせらぎの音と共に歩んだり、ぬかるみがあったり。 6月とはいえ、木々はまだ新緑だ。
はじめのうちは緩やかな道で、先も険しいところはないが、歩いているうちに結構きつくなる。
片道1時間半弱の、心地よいトレッキングだ。
(起点やコースの取り方により、往復1時間弱の短いものから、6時間程度まで、楽しみ方は色々ある)

三本滝三本滝 滝は、川の本流と支流が各々落ち込み、変化に富む。
豪快に落下する滝(写真左)、その下流に静かなミニ滝、凹凸の溶岩を滑る滝(写真右)のトリオだ。
右の写真の右下に友のシルエットがあるが、滑る滝だってずっと向こうから流れて来る、迫力のあるもので、友の位置ではしぶきだらけなんだよ。
日本の滝100選に選ばれている。

一ノ瀬園地;小川一ノ瀬園地;木道
一ノ瀬園地

 広い草原に白樺が映え、幼児も遊べる渓流があちこちに流れ、池には水鳥が浮かび、湿地には木道もかかる。 牛が放牧され、牧草を食べているが、広すぎて目立たない。レンゲツツジ、スズラン、エビネ、水芭蕉など、それにわらびもあちこちに顔を出す。 広々した中に、何コースもの散策道があり、ゆったり歩ける。 標高1,500mで乗鞍岳も顔を出すが、高さも、その他のことも忘れさせる心地だ。
ここにはレストランもあり、山菜、そば、渓流魚などがあるが、バーベキュー用の食材・薪も売っており、人気が高い。

牛留池

 氷河時代から生き残る化石植物のミツガシワが群生し、水芭蕉が育ち、モリアオガエルが生息すると言うが、みな、気がつかなかった。 が、雨上がりで、もやがのこり、原生林の中の池は幻想的だった。 池の向こうは乗鞍岳。
われわれは一ノ瀬園地から散策しながら行ったが、国民休暇村前バス停からは5分ほどだ。 また、もう一つの滝、朝日を受けると虹の見える、善五郎の滝もここから25分(国民休暇村前からも20分)だ。

蕨摘み
ワラビつみ

 しばらくトレッキング風に歩いて、やや開けた所ににょきにょき生えている。 本当にワラビ?と半信半疑で摘む。 あるはあるは、大勢のわが一行でたっぷり摘んでも、まだたくさんの残りがある。
次の人に残そう、などと思わなくても、摘みきれない。
摘むのに夢中だったつもりはないが、帰ってみたら摘んでいる写真はなかった。 やっぱり夢中だったのか?
旅館に戻って確認したが、ワラビに間違いなかった。 タイミングと場所がピッタンコ。
家に帰ってから、半日水に浸して美味しく食しました。

ルピナスと福島屋ニッコウキスゲ
ルピナス、ニッコウキスゲ

 泊めていただいた、同行の友がなじみの旅館(福島屋0263-93-2229)には、チベットが原産というルピナスがジャスト満開だった。 また、すぐそばではニッコウキスゲもちょうど満開で、黄色い大きな花をいっぱいにつけていた。 乗鞍高原ではあちこちでルピナスを見かける。
ルピナスを分けてもらって帰り、家でもしばらく花を見せてくれました。 翌年、根からも種からも、またでてくるそうだが、如何でしょう?

乗鞍高原ガイド

観光案内 乗鞍観光センタ0263-93-2866
       安曇村観光商工課0263-94-2301
       安曇村観光協会0263-94-2221
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またお会いしましょう! 2000.9.27開設