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白馬・栂池;5月

 2000年5月4日(木)〜6日(土)、ひでお夫婦から誘われ、4人で栂池を楽しんできた。
この辺りはスキーのメッカで、ひでおもスキーによく来るそうだが、今回は我々に合わせてスキー以外の信州を楽しんでくれた。
白馬・栂池

我々のとったコース

豊科IC -> 仁科三湖 -> 五竜とおみ -> 小川村 -> 鬼無里村 -> 大出吊橋 -> 栂池泊 -> 栂池スキー場 -> 高浪の池 -> 糸魚川 -> 親不知 -> 糸魚川 -> 小谷温泉 -> 栂池泊 -> 仁科三湖 -> 豊科IC

白馬三山遠方に望む妙高山
白馬山

 夜明けから真っ青な青空。 遊びに出かける予定を急遽変更し、栂池高原スキー場に行く。 ゲレンデの下の方は雪がほとんどないが、ゴンドラリフトで上に行くと一面の銀世界でスキーヤーがいっぱいだ。 そこからまたリフトでさらに小高い頂(標高約1800m)まで行ってみた。 さすがに深い雪の中を普通の靴で歩く人は他にはいない。
目の前、平らな目線に雪山が迫る。真っ青な空と白い雪山のコントラストが素晴らしい。 感激!感激! 写真左は、右から白馬乗鞍岳2437m、小蓮華岳2769m、白馬岳2932m。さらに写真の左に杓子岳2820m、白馬鑓ヶ岳2903mなども連なっている。 写真右は遠方に山が青く見える妙高山(新潟県)、こんなにはっきり見えるのも珍しいそうだ。
下の方に見える栂池自然園は雪に閉ざされており、そこまでのリフトも動いていない。 水芭蕉も、咲くのは6月だそうだ。

カタクリザゼンソウ
五竜とおみ

 ゲレンデはスキーヤーがいっぱいだ。 その脇を通り過ぎてしばらく行くとカタクリやザゼンソウが群生している。 まー、嬉しいこと!
湿原もあれば一見乾いた斜面もある。 雪の下で雪解け水を吸って春を待ちわびた、植物たちだ。

大出吊橋

 白馬の里は、今、新緑の春を迎える。 白馬の東端にある大出吊橋は、たくさんの桜がちょうど満開で、藁葺き屋根もあり、のんびりとした田園風景をかもし出している。 左(西方)を向くと雪の北アルプスが目に飛び込む。

福寿草花
宿

 泊めていただいた栂池高原の宿の周りは、自生のフクジュソウが咲き乱れ、ふきのとうもたくさんでている。 半分はまだ雪の下だ。
写真左は手前がフクジュソウで、先の斜め上がふきのとう。 写真右は見ているまにちょうど蕾から開いた、名の知らぬ花。
ふきのとうは、もちろん、摘んで帰って家で栂池を蘇らせながら天ぷらに舌鼓を打った。
なお、宿(栂池センタ0261-83-2304)は1泊2食で6,000円(スキーシーズンは6,500円)と安く、ファミリーなもてなしでした。

行けなかったその他の見所
  • 栂池自然園 : 標高2,000mの広大な湿原、水芭蕉(6月)、ニッコウキスゲ(7月)、ナナカマド(秋)が特に美しい
  • トレッキングコース
  • 塩の道まつり : 往時を偲ぶ衣装で塩の道(千国街道)を歩く、5月
  • 牛方宿 : 塩の道で、150年の歴史を語る、間口5間半奥行き8間の、豪雪に耐える頑丈な造りのかやぶき屋根の家。1階に荷を運ぶ牛を休め、2階に牛の様子を見ながら牛方が休んだ。
  • 白馬温泉露天風呂 
栂池高原ガイド

交通  : JR大糸線白馬大池駅からバス
問合せ : 小谷村観光連盟0261−82−2233
付近の地図
道路状況

周辺での遊び

おやき

 美味しいおやきを食べようと、白馬から長野市に向かう途中の小川村まで行った。
昔ながらの囲炉裏に掛けた大鍋で焼く“おやき村”もあるが、我々の行ったのは大洞おおほら高原の大洞地場産センター。鉄鍋で焼きめもつけてあり、わざわざ出かけただけあって、もちろん美味い!

小川村観光協会:026−2692323

山菜取り・アウトドアクッキング

 同行に“めきき”がいて、“くさいところ”で山菜採り。 お目当てはタラノメだ。 早すぎて育っていないところ、遅すぎてもう葉が出ているところ、ヒットは少ない。
鬼無里村の川の畔でアウトドアクッキング。 大洞地場産センターで買ってきた手打ちそばをゆで、同じく買ってきた山ウドの芽、採取してきたタラノメ、その場で採取したふきのとうを天ぷらにした。 満足、満足! もちろん、コンロ、鍋や天ぷら油は車に積んであるんだ。
鬼無里きなさ村の民俗資料館には、京都や高山からも見に来るという、素晴らしい山車があるそうだ。 次の機会には、ぜひ、見てみよう!

雨飾高原 村営露天風呂

 まだ工事をしている急な山道を行く。数年前の惨事がうなずけるような光景だ。
小谷温泉は、冬の間は雪に閉ざされ、やっとつい最近使えるようになったそうだ。
定まった料金はなく、心付けを入れて温泉に浸る。山奥で温泉以外にはほぼ人もなく、温泉に浸かる人は開放的で人なつこい。知らない人同士で会話が弾む。たっぷり残る雪も趣をかもし出す。 これでまた寿命が延びたよ!

小谷村:0261−82−2233

水芭蕉

 姫川温泉からヒスイ狭に通じる山道の途中に小さな湿原があり、水芭蕉が群生していた。
思っても見なかったところだけに、感激!
保護地域のパトロールに来た、人なつこい、地元の郵便局の方に教えていただいたもの。
なお、山道は工事中で、ヒスイ狭には抜けられなかった。

高浪の池
高浪の池

 ヒスイ狭の近くにとてもきれいな水の湖があった。
高浪の池というそうで、キャンプや散策の人で大にぎわい。レストランも満員だ。 4mの巨大魚が棲むそうで、環境庁から国民休養地に指定されています。 湖の向こうの山は全山が石灰で木の生えないハゲ山。 その向こうにはヒスイ狭もあります。
高浪の池交流センタ:0255−56−2327


またお会いしましょう! 2001.1.1開設