神奈川県央の行楽スポット
花と公園 祭りハイキング体験寺社・史跡味覚狩りバーベキュー温泉
別宅;神奈川の花と公園 県外旅行 健康作り・食品 Internet手ほどき 掲示板 リンク
大和
綾瀬
海老名
座間
相模原
町田
愛川
清川
厚木
伊勢原
 日向薬師 
 大 山 寺
 総合運動公園
 ふじやま公園
 あやめの里
 渋田川土手

 南   部
平塚
紅葉のトンネル大山寺

 11月23日に紅葉を見に行ってきた。バス停からケーブルカーの乗り口まではすごい人出だが、大山寺にまわる人は多くはない。ここに来る人は紅葉の情報を知っている人で、皆さん、感嘆の声をあげている。もちろん、私たちも感嘆の声をあげた。

大山寺
燃える階段
紅葉のトンネル

 境内の参道・階段脇は紅葉の大木が茂っていて、下から上まで全てが真っ赤なモミジのトンネル。 はっと息をのむほどの迫力だ。
この日は雲一つない好天で、上を見上げるともみじが燃えていた。
例年の見頃は11月中旬〜下旬頃。
(県央の各紅葉の名所はこちら)

仁王
階段のお不動さん

 階段の両側には不動像がびっしり並んでいる。
好天と紅葉の中に黒く浮かぶシルエットが可愛いでしょう!?

階段からの本堂
紅葉トンネルからの本堂

 階段を上がって行くと紅葉の中に本堂が見えてくる。
赤いもみじとしっとりした本堂のコントラストがまたいいな!

本堂
本尊の鉄造不動明王は関東三不動の一つ

 天平勝宝7(755)年、奈良東大寺の別当良弁べっとうろうべん僧正の開創、聖武天皇の勅願寺になった真言宗大覚寺派の古刹で、雨降山と号す。 成田不動、高幡不動とともに関東三不動の一つで、関東三十六不動の1番札所。
 文永年間に願行上人によって鋳造された本尊の鉄造不動明王と二童子像は、国の重要文化財に指定される、関東を特徴する鉄仏。
 不動堂は阿夫利神社下社の場所にあったが、神仏分離で明治18(1885)年に移転造営された。
 毎月8の日と年始に拝観できる。
2月28日五壇護摩:息災・増益・幸福・敬愛を祈願します。
12月冬至_星まつり:来年の運勢を星で占い凶のときは厄を払います。

 この日はちょうど開扉日で、思いがけず本尊を拝めた。
鉄造りということで、鋳物のごつごつした表面を想像したが、なめらかな造りだった。
そんな昔にすごい技術があったものだ。
 和尚さんが太鼓を叩きながら読経をしていた。しばらくすぐそばに座らせていただいたが、太鼓の音が体にドシンドシンドシンと響き、息吹を吹き込まれた思いだ。

ガイド

交通  : 伊勢原駅→大山行きバス→40分→大山(終点)→女坂徒歩20分(またはケーブル
       (中間駅)ふどうまえ徒歩3分)
駐車場 : 公営650円、私設1000円、ともに大山バス停付近
トイレ  : あり、大山バス停前
飲食  : 参道に飲食、土産物、宿がたくさんある
乳母車 : たたんで持ち歩く
問合せ : 伊勢原市観光協会0463-94-4711
付近の地図

参道

 大山寺は大山の中腹、ケーブルの中間駅「ふどうまえ」から歩いてすぐこられるが、私たちはケーブルに乗らずに、阿夫利神社の参道、女坂を歩いてきた。
たいした高低差はないが、下から変化する紅葉を楽しめたよ。

土産物街脇車道
行きは参道の左隣の車道を歩こう

 参道をのぞくのは帰りの楽しみにし、行きは参道の左隣の車道を歩く。
そこここにもみじがあり、枝の先端から赤く色づき始めている。
まだ、ところどころのみ黄色く色づき始めている木もある。
このあたりは紅葉がようやく始まったところだ。

わらしべじぞう地蔵さん
茶湯寺ちゃとうでら

 車道をちょっと進んだ左側の小さな橋を渡ると、“百一日参り”で知られる浄土宗の寺がある。 涅槃寺ともいわれ、ガラスごしに大きな釈迦涅槃像が見られる。 百一日参りは、百一日間、茶湯で供養すると最終日に死者に似た人に出会えるというもの。 境内は供養に多くの石仏が並んでいる。
 2000年11月23日、兄弟夫婦で義母の百一日参りにきました。 このあと詣でた、大山寺は2000年も見事な紅葉を堪能しました!
 2月15日涅槃仏供養:亡くなった人を茶湯で供養します

女坂
女坂は緩やか

 ケーブルの発駅・追分の左から登り始めると追分社のところで、男坂と女坂に別れ、左の女坂を進む。
緩い階段や坂道が大半なので、楽に歩ける。ハイヒールは避けるにしても底の平らな靴なら何でも大丈夫だ。
女坂にはもみじはないので赤はないが、じょじょに黄色い紅葉が深まってくる。

子育地蔵
女坂の七不思議

 途中途中に木の立て札があり、女坂の七不思議で始まるおのおのの言い伝えが書かれている。
これは子育て地蔵だ。いわれは行って見てみて!
この上には、爪切り地蔵という、大きな石に彫り込んだ地蔵もあるよ。

紅葉の森
紅葉の森

 爪切り地蔵のすぐ上にきれいな紅葉の森があった。赤は少ないが、黄色くもえている。
もえる黄色を邪魔するような幹のシルエットも、またいいでしょう。
このあたりだけは、階段がやや急なので、足下に気を配って歩こう。

大山も紅葉
大山も紅葉

 大山寺のもみじ越しに見る大山の中腹。
赤と黄色の色あわせがいいでしょう!

ケーブルカー
ケーブルカー

 2000年の同日(11月23日)、再び訪れて大山寺の燃えるモミジを堪能した帰りはケーブルカー。 不動前駅の付近も山も燃えています。

宿・土産もの街

 再び紅葉を楽しみながら下り、宿・土産もの街に到着。
土産もの・飲食店、宿坊の類は50以上有りそう。そんなに人が来るのかと気になるが、来るのだ。 江戸時代からの大山詣での賑わいがしのばれる。
 昔から、大山土産の代表は、大山ごま、あぶ凧、大山天狗面。 大山ごまは"回りの良さに金運がついてまわる"といい、江戸時代からの縁起物。
 食べ物で多いのは豆腐、きゃらぶき佃煮、コンニャクなど。豆腐は大山のおいしい水をいかしたもで、その料理は湯豆腐、冷や奴だけでなく、田楽、ステーキ、揚げものからデザートまで豆腐尽くしだ。 京都に比べると幅が広く味も濃い。
 せっかく来たので豆腐料理を食べなくちゃ。 以前に義母と宿坊の座敷で本格的なものを味わったので、今日はみやげもの街で軽く楽しんだ。
 そして、買わなくてもよさそうなのに、やはり土産を買い、さらに先で柿なども買い込んで帰路につく。

ちょっと足をのばそう
良弁堂
バス終点一つ下の良弁滝バス停そば。 大山寺の開山、良弁僧正を祀る小堂。 堂内には良弁僧正自作と伝える良弁子供像と42歳像が安置される。
イベント
大山寺五壇護摩 2月28日
とうふまつり 3月第1土・日曜10時〜
その昔、清流の水を用いて作ったおいしい豆腐が参拝者に供され、大山に行ったら豆腐を食べるのが大山詣でのスタイルだったとか。
(2004年の場合)
とうふ感謝祭:6日10:00、とうふ広場
千人鍋:6日10:30・14:30、7日10:00・14:30;直径4m大鍋で薬草(大山菜)入り湯豆腐が無料。
椀子豆腐早食い大会:6日12:30、7日12:00;優勝賞金5万円。
手造りとうふ体験:6日11:30、7日11:00;各30人。
両日とも、大山こまの絵付け、豆腐料理の割引、こんにゃく手造り体験、豆腐いろいろ試食、大山ゆかりの作家たちによる「大山からのメッセージの展」など。
問合せ : 090-2322-6599 大山とうふまつり実行委員会
大山寺紅葉まつり 11/中
寄せられたお出かけの感想など (お寄せ下さ〜い!)
大山寺本尊が拝顔できたとの由、運がいいですね!(小生も2度目の四国88箇所めぐりを秋口から始めました。賢者は歴史に学ぶの諺がありますが、そう思います。建築物、仏像、石組等々人間の知恵の結晶で感心することばかりです。いつの日かHPで88箇所から高野山までを紹介したく思っています。
箱根美術館と大山寺に豆腐の話題が出てますが、私も豆腐大好きで(特に嵐山の湯豆腐はこたえられません)食して来ましたが、最近、90%が輸入品で遺伝子組替えも入っているそうなので控えています。
愛媛松山の上田さん
更新来歴
2000.11.26 茶湯寺、ケーブルカーを追加

またお会いしましょう! 2000.4.19移設