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日向山ハイキング/厚木・伊勢原

標高404m・歩行時間約2時間15分、尾根道コース
広沢寺温泉入口〜日向山〜日向薬師
 正月休みの終日、暖かい日差しの中を身内3人で軽ハイキング。

 広沢こうたく寺温泉入口バス停からバス進行方向に僅かに進み、左に分岐する道路を進むと5分ほどで鐘ガ岳バス停があり、その先のY字路を左に進む。 少し行くとまたY字路があるので右に入り、玉川の流れに沿って進と通算15分ほどで広沢寺温泉バス停。 さらに5分ほどで"七沢弁天の森キャンプ場"案内標識のY字路に至る。 左の林道に入り大沢の流れにそって緩やかな登りを進む。 このあたりはヒメウツギやニシキウツギの木が多いそうだが、どれだか解らなかった。

巨大な一枚岩滑岩

 林道の右手に巨大な一枚岩が見える。 滑なめり岩、通称弁天岩だ。 週末には多くのクライマーが訪れる。
よくまぁ、あんなに凄いところを登るものだ。

大釜弁財天大釜弁財天

 林道の右手の鳥居を入ると、大きくはないが三段に落ちる"大釜弁財天"滝がある。 これが都会のすぐ近くかと思わせる澄んだ水だ。 このあたりの地層は、丹沢がはるか南の海にあった頃に、海底に堆積した火山性の岩石で、1千万年ほどかかってこの地に至った。 滝壺をつくっているのは火山活動の名残の凝灰ぎょうかい岩質の泥岩。

大釜弁財天のすぐ先で、(林道進行方向)"弁天の森15分"・(登山口)"日向薬師60分"の案内標識で、左の日向山への登山口に入る。

七まがり峠尾根道
七まがり峠

 ヒノキ植林帯をクネクネとぬう道を登り切ると、七まがり峠。 七沢からの登り道と合流し、"山神"と彫られた小さな祠がある。
"日向薬師40分"の案内標識にしたがって緩やかな尾根道を楽にに登る。

山頂
山頂に到着

 ほどなく山頂に到着。 新宿副都心、ランドマークタワーなどの横浜、江ノ島、三浦半島などが一望だ。
天明8(1788)年に祀られた祠"弁財天"がある。 イギリスのテムズ川まで全面結氷したという世界的な寒冷気候による飢饉の翌年で、人々の痛切な思い・必死な願いが込められている。

滑る下山
下山

 "日向薬師20分"の案内標識により下山。
途中、"日向薬師奥の院跡"という洞窟がある。 以前は虚空蔵菩薩が祀られていたが、現在は日向薬師本堂わきの大木の中に移されている。
下山道は表土が砂状になっていて、よく滑る。 安全を気遣うなら逆コースの方がよさそう。
滑らない道に至ってからは、あちこちで咲いているサザンカを眺めながら下った。
アラカシやウラジロガシなどの針葉樹の中に、炭窯の跡もあった。
梅林をすぎると日向薬師の駐車場に到着。
日向薬師をゆっくり参詣。 本堂前のみだが、早くも梅が咲き出している。

日向薬師〜薬師林道〜七沢温泉

昨春、桜を堪能しながら散策を楽しんだ。

駐車場きわの桜日向薬師駐車場

 2001年3月下旬に訪ねた日向薬師裏の駐車場は、桜が開花直前で蕾がピンクに色づいていた。
七沢への薬師林道散策はここから歩き始める。

林道の桜
薬師林道

 薬師林道は、時たま車も通るが、緩い坂道で、小さい子を連れた親子ものんびり歩いている。 桜は、谷にせり出すものや林道を覆うものなど、連なるというほどではないが、あちこちで見られる。 広場などの桜とはまた異なる趣だ。(2001年4月上旬)

展望台
展望台

 林道を四分の三ほど歩いたあたりに展望台がある。 さしたる高度ではないが、新宿副都心やランドマークタワーなどが一望だ。
展望台のすぐそばにも桜があり、アップの花弁を眺めてきた。(2001年4月上旬)

 展望台からほどなくの所にきれいな清水が湧いている。 おいしい水で、喫茶店主がコーヒー用に汲みに来ていた。 この先は、七沢温泉に入り、ほどなくバス停に到着。

コースガイド
交通  :本厚木駅〜9番バス乗り場・広沢寺行き〜30分〜広沢寺温泉入口バス停〜
     40分〜大釜弁財天〜10分〜七まがり峠〜15分〜日向山〜35分〜日向薬師
     〜25分〜七沢展望台〜10分〜七沢温泉バス停〜25分〜本厚木駅
トイレ :広沢寺温泉入口と大釜弁財天の中間、および日向薬師
問合せ:046-248-1102東丹沢七沢観光案内所、0463-94-4711伊勢原市観光協会
寄せられたお出かけの感想など (お寄せ下さ〜い!)
  
更新来歴
2001.3.14日向薬師〜薬師林道〜七沢温泉を追加

またお会いしましょう! 2002.2.4開設