〜編入学試験はどんな試験をして、そのためどのような受験勉強すればよいか?〜
受験する大学の過去問題を閲覧できるなら、それを参考に対策を立てて下さい。でも基本的に試験は、<英語>+<専門科目もしくは小論文>+< 面接もしくは口頭試問>です。合格最低点とかは分かりませんが、英語などで足切りがあるようです。また試験時間についてですが、1科目1時間も しくは1時間半ぐらいで、分量からして丁度良い時間であると思います。<英語>
英語は大学入試レベルのところもあったり、院入試レベルのところもあったりして難易度は様々です。問題は和訳中心で、たまに文章の穴埋めなど も出たりします。内容は生物・農学に関することばかりだろうと予想されると思いますが、実際はそればかりではありません。
M重大学では、題問が数学・物理・化学・生物に関することの150語ぐらいの4題の英文に構成されていて、そのそれぞれをすべて和訳するとい うものでした。
K川大学では、英語と専門科目が融合して出題されました。それは生物の問題がすべて英文で書かれていて、日本語で解答するというユニークな出 題方法でした。最後の題問では200語ぐらいの生物に関する英文の和訳もありました。
K戸大学では200語ぐらいを5題、農学系・化学系・天声人語の英文に関して、要約、和訳、説明をするというものでした。
英語の勉強方法ですが、大学入試レベルの語彙力は必要不可欠ですので、覚えて語彙力を増やしていきましょう。単語は知っていれば知っているほ ど良いですが、大学入試レベルで十分です。心配しなくても、試験で難しい専門用語には注釈があります。そのため「ターゲット」や「速読英単語」な どを使って、単語を覚えていくのが良いと思います。和訳は理系の英文が多いので、科学英語の文章をたくさん読んで練習しましょう。<専門科目>
専門科目は大学によってもしくは学科によって、全然違うので私も詳しく分かりません。どんな試験をするかというと[生物]・[数学]・[化学]の大 学入試レベルの問題であるか、[作物生産学]・[園芸生産学]・[病中学制御学]・[家畜生産学]・[農業経営経済学]・[生物化学]・[生物工学]・[食品学] ・[土壌・肥料学]・[森林科学]・[応用力学]・[居住環境学]・[水工学]・[利水工学]・[農地工学]などの農学の基礎科目であったりします。
K児島大学なんかが農学の基礎科目を課します。M重大学、K川大学では大学入試の生物で対応できました。M重大学では細胞・代謝・植物群落が 出題され、K川大学ではたんぱく質合成と遺伝暗号・原核生物と真核生物の違いが出題されました。
勉強方法はまずは、大学入試レベルの生物や化学などを勉強しましょう。それから、受ける大学にあわせて大学の教科書などを使って勉強しましょ う。放送大学で学ぶという良い手もあります。でも、利用するにあたり生涯教育の推進を目標にしていることは考慮しておきましょう。<小論文>
小論文は「私が出会った一冊の本」というようなありきたりな題とかも考えられますが、でも大概自分の受ける学科に関するデータを読み取って論 述していくタイプが多いと思います。
K戸大学では、農学に関連ある文の大意を100字で書かせたり、図から意見を論ずるというようなものでした。
勉強方法ですが、小論文に関する本を何冊か読んで何回か書いてみると良いでしょう。そして、できることなら他の人に見てもらって採点してもら う方が良いです。ひとりよがりの文章にならないためにも。
あと受ける学科の知識を増やすため、自分が受ける学部・学科に関する本もたくさん読んでおきましょう。それは面接や口頭試問や口述試験にもつ ながってくるので、早めに対策しておく方が良いでしょう。